上妻宏光 - [風林火山] - The slow time and music

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上妻宏光は、日本の津軽三味線奏者。茨城県日立市出身。古典曲の独奏に限らず、民謡伴奏や洋楽とのセッションおよび作曲においても高い評価を得ており、木乃下真市と双璧をなす若手第一人者とされる。

津軽三味線奏者ではとても有名な上妻さん。いろんな人ともコラボしてたり、演奏の幅が広い印象ですね。しかもライブでの演奏がジャケット着たりして、洋服ってところがまたいいじゃないっすか！センスを感じますね♪最近、和と洋のコラボって音楽界では流行ってますもんね。まぁ音楽に限らず、やたらとコラボしたがるのが日本のやりかたかぁ〜（笑）

この曲はとくに切なくなる感じです。タイトルの通り、自然界の力に圧倒されてその偉大さにはとても敵わない！といったような感じでしょうか？

三味線（特に津軽）の弦の音って独特なので、印象派ってイメージです。弦フェチの私としては、もう最上級に好きな音の一つです！「ベンベケベン」って奏でる音色、一つ一つが胸に響くというか、そんなかんじです（笑）３つの弦だけで、こんなに様々な表情が出せるなんて本当にすごいと思いますね。やっぱり日本の楽器は美しいです。

"Tsuki sayu Yoru - Fu rin Ka zan " Hiromitsu Agatsuma（宏光上妻）