エリッククラプトン / Tears In Heaven (1992)
エリック・クラプトンは、イングランド出身のミュージシャン、ギタリスト。 ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ロック・ギタリストの一人とされ、ローリング・ストーン誌が選ぶ「最も偉大な100人のギタリスト」2位に選出されている。
この曲はクラプトンの息子さんが亡くなって、追悼のために作った曲です。この曲を初めて聞いた時には、バラードなんだな。くらいにしか思っていませんでしたが、曲の意味を知ってからは聞いて居ると涙が出てきます。彼自身もこの曲を作る事で心を落ち着かせた、とも言っています。動画では日本語の翻訳が入ってますので、ぜひ見て行ってくださいね。当時4歳だった息子さんも天国でこの曲を聞いているかもしれませんね。そんなことを思いながら、聞いてしまいます。
「前と同じにしていれるかな?もし君が居る天国で行ったとしたらね。父さん強くならなくちゃいけないな。それを続けていかなくちゃ。分かっているよ、父さんの居場所は天国じゃないって事はね。」このサビの部分が本当に泣けます。父さんは天国には行っちゃいけない、君の元へ行きたいけど。。でも現実と向き合わなきゃ。そんな意味が込められていると思います。
Tears In Heaven [日本語訳付き] エリック・クラプトン